料理日記:パスタ

◆昼…クロワッサン、目玉焼き、チキンナゲット、トマトサラダ
◆夜…蓮根ときのこのフライパン焼き、あさりとほうれん草のスパゲッティ、和牛ロースのステーキ、マッシュポテト&にんじんとひじきのマリネ(付け合わせ)、南仏産赤「LA CUVEE MYTHIQUE 2001(ラ・キュベ・ミティーク)」
昼起床で一日オフ。旦那様と一緒の朝(昼)ご飯は久しぶり。夜は、ワインをいただきながらのコースっぽく作ってみた。ステーキは、テーブルに着く前に焼いておくと冷めてしまって味気ないので、前菜・パスタ・メイン(ステーキ)の順に出すことに。作っているのが自分なので、食べ始めながら調理もしながらということになるのだけど、温かいものは温かい内に食べられて良かった。今夜はどれも美味しく、とても満足。
バルサミコソースの絡んだ蓮根もとても美味しい。蓮根は、どうも料理が思い付かなくて残りをダメにしがちだったのだけど、レシピを探してみると、とてもレパートリーが広いようだ。煮物やきんぴらはもちろん、ニンニクでソテーしたり、チキンや挽き肉と重ねてチーズ焼きにしたり。しばらく、蓮根料理を作ってみようと思う。ニンジンのマリネは、ハチミツがほのかに甘くて◎。

  • 「蓮根ときのこのフライパン焼き」(『超かんたんレシピ冬―家で、みんなで、あったかごはん。 (主婦の友生活シリーズ)』p52)
    • 蓮根150gの皮をむき、7mm幅の輪切りにして酢水にさらす。シイタケ4コの石づきを切り落とし、ニンニク1片をみじん切りに、ベーコン2枚は1cm幅に切る。
    • フライパンにオリーブ油大1とニンニクを入れて弱火で熱し、香りが立てば、蓮根とシイタケと並べて、それぞれうっすら焼き色付くまで両面焼く。
    • 蓮根とシイタケを一度皿に取り出し、フライパンにベーコンを加える。カリカリになったら、バルサミコ酢大1/2、しょう油小1を加え、ざっと混ぜたら、蓮根とシイタケの上からかけて出来上がり。
  • 「あさりとほうれん草のスパゲッティ」(『Delicious №23』p37)
    • ほうれん草1/2束の茎を細かく刻み、葉はザク切りにする。ニンニク1片を包丁の腹で潰し、鷹の爪1本の種を除いて輪切りにする。
    • パスタを茹で始める。
    • オリーブ油大2にニンニクと鷹の爪を入れて、弱火で熱する。香りが立ったら、アサリを加え、フタをする。
    • あさりから水が出てきたら、白ワイン大2を加えてフタをして、口を開かせる。
    • ほうれん草を茎、葉の順で加え、アサリの出汁を染み込ませる。途中、汁気が少なくなったら、パスタの茹で汁を適量加える。
    • 茹で上がったパスタを加え、味が薄ければ塩コショーで調味。

ラ・キュベ・ミティーク 2001(1380円)

---南仏ラングドック産のヴァン・ド・ペイ(日本で言う地酒)で、以前から旦那様お気に入りの、フクロウ印ワイン。濃いベリー系やプラムの果実味と、甘みのある複雑な香り。ロバート・パーカー氏が90ポイント以上を付けた初のヴァン・ド・ペイであることに加え、漫画『ソムリエ』で紹介されたことでも、かなり有名。ワインを飲み慣れていないときには、その美味しさがイマイチ分からなかったのだけど、色々なものを飲んできて、久々に試してみると、驚くほどに美味しかった。スーパーやコンビニでも売っていて、とても入手しやすいのも◎。