料理日記:唐揚げ、白菜と生鮭のクリーム煮

◆夜(18:00)…唐揚げ丼、大根の皮のきんぴら、仏産赤「WINE&DAYS FRANCE-ROUGE」(680円)
早い時間に軽く夕飯。昨日、唐揚げ用に漬け込んでおいた鶏肉で、ロコモモ風な唐揚げ丼にしてみた。唐揚げは「MouRa|鶏の唐揚げ」のレシピを使用。ガーリック風味を強くしたかったので、しょう油は小1/程度にして塩を小1/2強加えた。普段は卵を入れずに作るのだけど、衣に卵を加えると柔らかく仕上がるようだ。
唐揚げは、油を切って和風ドレッシングを絡め、ご飯、千切りレタスと重ねた上に盛る。半熟にした目玉焼きを乗せ、そこにマヨネーズを散らし、少し一味唐辛子をふりかけて出来上がり。唐揚げならそのままの方が美味しいけれど、丼にするのであれば、和風ドレッシングでなくても何かしらタレを赤らめてから盛った方が、味がしっかりして美味しくいただける。「大根の皮のきんぴら」は、夜更けに1人で、ワインを飲みつつ。甘しょう油のピリカラ味は、まろやかな味わいの赤ワインと良く合うと思う。さすがに、夕飯が早過ぎてお腹が空いてしまったため。
◆作夜(21:00)…柿家鮨のきりこみばら寿司手羽先のオーブン焼き、伊産赤「キュヴェ・セレクト500シリーズ イタリア(赤)」(500円)
◆一昨夜(20:00)…白菜と生鮭のクリーム煮、あさりのガーリックスープスパゲッティ、伊産赤「VINO DA TAVOLA ROSSO」(700円)
「あさりのガーリックスープスパゲッティ」は「あさりのガーリックオイル煮」をちょっと濃い味にして、茹で上がったパスタにかけて出来上がり。使った安白ワインがちょっと甘めのものを使ってしまい、甘さが残ってしまったのかちょっとワインぽさが抜けきらなかったのがマイナス。「白菜と生鮭のクリーム煮」は美味しく出来て◎。手軽にささっと作ったメニューが、美味しいと褒められるのは嬉しい。

  • 「白菜と生鮭のクリーム煮」(『パワフル・ベジタブル―いつもの野菜をもっとおいしく!食いしんぼの元気レシピ105品 (Hyper rev―料理ムックおいしいシリーズ)』p47)
    • 白菜400gは軸と葉を切り分け、軸は縦半分に切ってから一口大のそぎ切りにする。葉は、5〜6cm大のザク切りにする。
    • 生鮭4切れ分は、1切れを2つに切り、耐熱容器に入れて、塩小1/2、コショー少々、白ワイン大2をふりかけ、レンジで3分加熱する。
    • 鍋(ル・クルーゼのココットロンドを使用)に白菜と水1/2カップを入れ、フタをして弱火にかける。白菜が柔らかくなり、汁気がほとんど無くなるまで蒸し煮にする。
    • ホワイトソースを作る。鍋に、「バター大3を溶かし、小麦粉大4を加えて弱火で炒める。小麦粉に火が通ったら牛乳を一気に加えて中火にかけ、木べらでよく混ぜながらフツフツと煮る。
    • ホワイトソースに白菜と鮭の切り身を入れて、塩コショーで調味してひと煮し、出来上がり。