料理日記:カレー

◆夜…スリランカ風カレー じゃがいも添え、小豆ピラフ、チリ産赤「GRAN TARAPACA 2002 CABERNET SAUVIGNON(グラン・タラパカ 2002 カベルネ・ソービニヨン)」
◆一昨夜…カブとベーコンのスパゲッティ、ニンジンとひよこ豆のマリネ(「にんじんとひじきのマリネ」の変化レシピ)、カブのサラダ
「第3世界ショップのカレーセット」というスパイスセットを使って、スリランカ風のカレーに挑戦。カルダモンやシナモンなどのアロマティックスパイスを炒めるところから始める、けっこう本格的なタイプで、備え付けのレシピには調理時間2時間半とある。今回は、レンジを利用してあめ色玉ネギを作ったので、多少の時間は短縮できたと思う。具材は、ナスとピーマン。トマトは汁を除いたホールトマト缶を使う。カレー、茹でじゃがいも、小豆ピラフをワンプレーに盛り、ちょっとカフェ風?にして出してみた。鍋底に作ってしまった焦げがちょっと味を落としたけど、まぁまぁだったと思う。スパイシーなカレーとトマト系薄味ピラフが良く合い、旦那は満足してくれたよう。「小豆ピラフ」は、トマトジュースの代わりにホールトマト缶からトマトを除いた汁を使う。カレーに合わせたので薄味にしたけど、単品で食べるなら、コンソメを多少使い、コショーを効かせて調味した方が美味しいと思う。
「ニンジンとひよこ豆のマリネ」は、ひじきの代わりに、甘みのある調理済みひよこ豆を加える。「カブとベーコンのスパゲッティ」は、ペペロンチーノの要領でニンニクと鷹の爪を炒め、細切りベーコンをじっくりと炒める。カブは歯ごたえが残る程度に炒め合わせ、茹で上がったパスタを絡めるだけ。カブの歯ごたえがポイント。

  • スリランカ風カレー」
    • 手羽中にしっかり塩コショーして、カレーパウダー小1/2をまぶしておく。
    • ナス、ピーマンを一口大に切っておく。そのほか、かぼちゃ、さやいんげん、オクラなども合う。
    • みじん切りにした玉ネギ大2.5コを、3つに分けて平皿に広げ、サラダ油少々を垂らしてレンジで5分加熱。上下を返して更に5分加熱。繰り返して全部の玉ネギを加熱する。
    • 鍋にサラダ油80gを入れ、切り込みを入れたカルダモン、カレーリーフレモングラス、スクリューパイン、クローブ、シナモン(全部合わせて7g)を加えて炒め、香りを出す。香りが出たら、取り出しておく。
    • 肉を鍋に入れて強火で炒め、表面に焦げ目が付いたら取り出す。
    • 鍋に、みじん切りにしたニンニク2片、しょうが1片を加えて炒める。香りが出てきたら、玉ネギを加え、あめ色になるまで弱火で炒める。
    • 塩大1、ターメリック、カレーパウダー(クミンシード、コリアンダー、しょうが他)を加え、4〜5分炒める。
    • トマトホール缶250gと野菜を加え、さらに4〜5分炒める。
    • 肉を鍋に戻し、チキンコンソメスープ1.5カップを加えて火にかける。沸騰したら弱火にして、具材に火が通るまで煮込む。
    • 塩、チリパウダーで味を調えて出来上がり。

グラン・タラパカ 2002 カベルネ・ソービニヨン(980円)

ジューシーな感じで、『チリ・カベ』と、言われる、チリのカベルネ・ソービニヨンの芳醇なニュアンスを残しながら、上品にまとまっているのはさすが! 樽の豊かな香りも魅力です。

…久々の「グラン・タラパカ」。香りも味も濃いめの好きなタイプのワインで、スパイシーなカレーに◎。これは、フレンチオークとアメリカオークという2種類の樽で熟成することで、深い果実味とバランスの良さを出しているとか。口当たり滑らかで、余韻も長い。しっかりとした味のお料理には文句なしに合うと思う。

:東京国際アニメフェア2005

各ブースと俯瞰の写真を撮っていなかったのと、リリースが足りなかったことを理由に、最終日にも参戦。カメラマン代わりに旦那様に同行を願う。でも、お願いしておいたコスプレお姉さんたちの写真は撮ってくれなかったようで、ちょっと残念。これまでご挨拶できずだった方にもお会いできたし、満足でした。最終日は、お天気の良い日曜日ということもあって、ファミリーデーのようだった。
『TV Series BLOOD』の映像が見れなかったのがとても残念。やはり、東大安田講堂でのBLOOD Nightが初お披露目なのか。結局、今回は監督の北久保弘之は関わらないみたいだし、早く詳細が知りたい。『IGPX』は、IGらしいクールなテイストから離れた、日本アニメっぽいデザイン。