宮部みゆきの江戸ホラー『あやし』(ISBN:4043611048)を読了。庶民が生活の中で遭遇する“鬼”を、「居眠り心中」から始まる9編で描く短編集で、しっとりした江戸情緒が広がる中、いつのまにか背にぞくりとしたものを感じているというような読了感。特に「影牢」「蜆塚」2編はぞくり感が強い。「布団部屋」と「安達家の鬼」も秀逸。
宮部みゆきの江戸ホラー『あやし』(ISBN:4043611048)を読了。庶民が生活の中で遭遇する“鬼”を、「居眠り心中」から始まる9編で描く短編集で、しっとりした江戸情緒が広がる中、いつのまにか背にぞくりとしたものを感じているというような読了感。特に「影牢」「蜆塚」2編はぞくり感が強い。「布団部屋」と「安達家の鬼」も秀逸。