- 83年版「大奥」再放送スタート
- 83年版大奥が、昨日よりテレビ神奈川でもスタート(火曜日15時〜)。これで計4局で新旧「大奥」放映されていることになる。改めて見て、フジテレビで放映中の「大奥 第一章」で、意地悪150%のお江代の方(高島礼子)に首をかしげてしまったのも、しようがなかったかなと再確認。86年版では、お江代の方は意地悪でもなんでもなく、むしろ、豊臣の縁を持つ人物故に(お江代は淀君の妹で秀吉の養女)排除しようという家康に、必死に立ち向かっている嫁。福(後の春日局)も、ただ国千代(後の光秀)の乳母として、国千代を守ろうとしているだけで、お江代の方に憎しみを燃やしているわけではない。“女の戦い”を必要以上にクローズアップせねばならない構成も、今のフジテレビ大奥の流れから言えば解らないでもないけど、ここは、戦国時代の女の悲劇を描くということで進めて欲しかった。現大奥のように、あからさまに女の火花を散らしてしまっては、その時の女がなぜそういう態度を取らねばならなかったかといった時代の背景なんかは、全然見えないのではないだろうか、とか思ってしまう。
- 第1話「大奥誕生」あらすじ---テレビ埼玉 出演:栗原小巻、大谷直子、中村嘉糕雄ほか
#1「大奥誕生」
物語は、大奥最後の日、御右筆某女(岸田今日子)が大奥の歴史を綴る巻物を焼くところから始まる。舞台は、豊臣最後の地、炎上の大阪城。所変わって、京の二条城では、家康が豊臣の根絶やしを秀忠に命じていた。家康は、「お江与もいらん。徳川の土台を一から造り直すのだ」と言う。秀忠の正室・お江与の方は、織田の血を引く淀君の妹。お江代が豊臣秀吉の命で嫁いできた秀忠は、お江代にとって四度目の夫。徳川の天下となった今、お江代は家康にとってただの邪魔者だった。
豊臣秀頼に嫁いでいたお江与の娘・千姫(三原順子)が、炎上する大阪城から助けられ大阪城江戸に戻ったある夜、西の丸の奥向で火事が起きる。原因は付け火だった。まるで「豊臣の影を持つ者はいらん」と言わんばかりの家康の仕打ちに、お江与は、政略も政治も入り込めない女の城と言うべき奥向を作ろうと、心に決める。徳川の嫁であることに誇りを持つお江代にとって、大奥は、徳川の跡目を絶やすことなく守り育てるための城だった。
家康の愛妾・阿茶局(津島恵子)を差し向けるなど、家康の圧力は日に日に増したが、お江与と秀忠の仲は相変わらず睦まじく、秀頼の許しを受け、「大奥」が誕生する。共に、お年寄、お客あしらい、お火の番などの役職も設置。
お江与が国千代を跡目にと望んでいることを知ったお福(山本みどり)は、竹千代を跡目にと家康に願い出る。お福は竹千代の乳母で、後の春日局。家康の一言で、世継ぎは竹千代と決まる。「大奥は何人であろうと将軍以外は男子禁制」。そのお江与の言葉に激昂した家康は、「追手沙汰を待て」と、阿茶と共に駿府に戻っていった。 - 出演:お江与(栗原小巻)、お福(大谷直子)、千姫(三原順子)、お通(山本みどり)、本田忠刻(木村四郎)、坂崎出羽守(伊東達広)、土井利勝(可知靖之)、お濃(片山万由美)、阿茶局(津島恵子)、淀君(小山明子)、徳川秀忠(中村嘉糕雄)、徳川家康(若山富三郎)、語り手(岸田今日子)ほか
- 第1話「大奥誕生」あらすじ---テレビ埼玉 出演:栗原小巻、大谷直子、中村嘉糕雄ほか
- 83年版大奥が、昨日よりテレビ神奈川でもスタート(火曜日15時〜)。これで計4局で新旧「大奥」放映されていることになる。改めて見て、フジテレビで放映中の「大奥 第一章」で、意地悪150%のお江代の方(高島礼子)に首をかしげてしまったのも、しようがなかったかなと再確認。86年版では、お江代の方は意地悪でもなんでもなく、むしろ、豊臣の縁を持つ人物故に(お江代は淀君の妹で秀吉の養女)排除しようという家康に、必死に立ち向かっている嫁。福(後の春日局)も、ただ国千代(後の光秀)の乳母として、国千代を守ろうとしているだけで、お江代の方に憎しみを燃やしているわけではない。“女の戦い”を必要以上にクローズアップせねばならない構成も、今のフジテレビ大奥の流れから言えば解らないでもないけど、ここは、戦国時代の女の悲劇を描くということで進めて欲しかった。現大奥のように、あからさまに女の火花を散らしてしまっては、その時の女がなぜそういう態度を取らねばならなかったかといった時代の背景なんかは、全然見えないのではないだろうか、とか思ってしまう。
- 2005年正月企画「暴れん坊将軍スペシャル」---CS時代劇専門チャンネル
ほかにも、インタビューや時専特別「マツケンサンバ」放映などのお楽しみ企画を予定