アニメで使われる3DCGを勉強するために購入。『
イノセンス』や「
LAST EXILE」を題材に、アニメーション制作においての3DCGのワークフローを解説している。制作中のイメージをふんだんに盛り込んだ実践的な説明は、アニメーションの中で使われているCGが実際にどう作られていくのかを、ビジュアル的に教えてくれる。内容は完全に一般向けではないが、CGや現在の商業アニメーションに興味を持つ人には面白いのでは。CG技術に関する知識がサッパリな自分には、アニメ業界におけるフリーCGデザイナー事情を書いたChapter.3が面白かった。
- Introduction「3DCGツールを使ったアニメの基本」
- Chapter.1「3DCGの作画をトータルに生かした映像制作チームのテクニック」
- by河野達也(三次元) 題材=「ストラス・フォー」
- インタビュー:3Dの作画を生かした作品作りをいち早く実現できた理由
- インタビュー:アニメーターから見た3Dの落とし穴
- Chapter.2「『残酷で美しい』という世界観のプリプロダクションイメージに3Dを導入」
- by七水剛多 題材=「TEXHNOLYZE」
- インタビュー:目指しているのは「絵が生きている!」と感じられるアニメ映像
- インタビュー:3DCGの使いどころを考える
- Chapter.3「アニメ業界でフリーランスとして生きていくクリエイターのチャレンジ」
- Chapter.4「3Dを美術として使うユニークなCGワーク」
- Chapter.5「高密度の美術とセルを1つのアニメ映像にするエフェクトワーク」
- Chapter.6「特別企画 全52話のアニメをすべてフル3DCGで実現したプロダクションの挑戦」